OCNのモバイルと固定IPについて。

OCNといえば、格安SIMの、「OCNモバイルONE」でもとても有名ですよね。比較的、初期の段階から、格安SIMに参入した「OCNモバイルONE」ですけれど、法人向けにも「OCNモバイルONEforBusinessocn」というサービスを提供しているのをご存知でしょうか。
NTTドコモのOCN回線と、SIM対応の端末が、大手キャリアよりも、とても安く利用できる上に、主に、以下のようなメリットが存在します。
◇利用料無料で、契約の月間容量が、分け合える。
◇契約容量を、オーバーしても、スループット最大300kbpsで利用できて、0.5GB毎に、オプションで、容量追加が可能です。
◇インターネット接続、モバイル端末は、一元保守対応していますので、故障等が発生した時に、対応がバラバラになることがないのです。
◇回線毎の、情報や、通信量が、ウェブサイトで、確認できますので、管理業務の稼働を、削減もできる。
携帯電話の通信費は、法人、企業としても、たいへん大きなコストとなっていて、少しでもそこを抑えたいところですね。実は、格安SIMでも、法人向けのプランを「OCNモバイルONEforBusinessocn」で、提供をしています。会社携帯の通信費、そして通信コスト削減は「OCNモバイルONEforBusinessocn」で実現しましょう。

OCNの格安SIM、「OCNモバイルONEforBusinessocn」。
他社のサービスと、比べた際のメリットは以下の通りです。
◇200kbsと、低速ながらも無制限で、使うことが可能。
◇口座振替での、支払いが可能です。
◇050Plusを、安く使える。
ある程度、使用すると、速度に制限がかかる、格安SIMが、多い中、「OCNモバイルONEforBusinessocn」は速度制限はありません。
200kbsと低速ですが、スマートホンなら、十分な性能ですね。
また、「OCNモバイルONEforBusinessocn」は ワイファイスポットが多くて、全国的に、シェアがあるのは、とても嬉しいポイントです。
逆に、デメリットは、通信速度自体が、そこまで速くないということと、他社等と比べて、月額料金が少し割高なことです。
コースによっては、500円から選択できます。
IoTやM2Mの現場の様に複数の拠点からデータを収集する為なら、上りsimに特化したbsimの料金はとても有望です。

IPアドレスの基礎知識
「IPアドレス」というのは、インターネット上の世界での、住所に該当します。
インターネットに、繋がっている、全ての機器に対し、世界中で絶対に重複しない、唯一無二の住所を割り当て、その住所を使い、通信の信号が、どの機器に行くべきなのかを、制御しているのです。
実は、サーバーではなく、普通にインターネットを、使用して、ホームページ等を、観ているときにも、パソコンには、住所である「IPアドレス」が、割り当てられています。
「IPアドレス」は、全世界中で、重複が禁止ですので、きちんとルールに沿い、管理がされています。契約をする、インターネットサービスプロバイダーというのは、国際組織から、一定数の「IPアドレス」の管理を任されていて、その中から、空いているものを、契約者へ割り当てているのです。
そうした、割り当てをする際、通常のプロバイダー契約の中では、その時点で、空いている「IPアドレス」を、適当に選んで、割り当てます。
インターネットを、利用するだけならば、「IPアドレス」は、世界中で、唯一無二でさえあれば、何でもいいのです。
しかし、サーバーの場合には、ときどき「IPアドレス」が換わるような状態だと、全くもって困ります。住所が、変わるというのは頻繁に、引っ越しを、しているようなものなので、観に行きたいと、思っても、どこにいるかわからなくなってしまうのです。
そこで、サーバーを、使いたい時は、プロバイダーと特別な契約をすることで、一度割り当てた「IPアドレス」を、ずっとそのまま、使うようにしてもらいます。これが「固定IPアドレス」という方式です。普通のプロバイダー契約とは、異なる契約が、必要になります。
尚、実際の「IPアドレス」というのは、「123.123.123.123」と、いうように、4つの数を「.」(ピリオド)で、区切って、並べたものです。各々の数は<0~255>の間と、決まっています。

「固定ip」を、外出先でも自由に使いたいな、そんな要望を持っている方は、たぶん少なくないのではないでしょうか。
例えば、ビジネスの現場で、「固定ip」を、使う場合、ご自宅のパソコンだけでは、間に合わないことも、多々あるでしょうし、自由度が、高いものを探している人が、多いでしょう。
そんな人に、とてもおすすめなのが、OCNの提供している「OCNモバイルONEforBusiness」というプランです。これを利用すれば、モバイル回線でも、自由に「固定ip」を、利用することができます。

最近では、「格安sim」を、用いたインターネットの接続サービスが、とても盛んですが、ocnでも、「OCNモバイルONEforBusinessocn」というサービスを行っています。
この「OCNモバイルONEforBusinessocn」というサービスは、固定の光回線などとは、異なり、通信量に制限があって、制限を、超えると、速度制限がかかるというサービスです。
この点から、どちらかというと、スマホなどの、モバイル端末の接続を、想定したサービスと言えます。
この、「OCNモバイルONEforBusinessocn」というサービスでは、主に、インターネットを観ている方がいるでしょう。
通常の固定回線となる、光やADSLの場合ならば、「固定ipアドレス」を、もらえる、追加のオプションが、ありますけれども、モバイル端末であっても、「固定ipアドレス」がもらえるのかが、疑問になります。
実は、固定回線の時と、同じく有料の追加オプションになりますけれども、「固定ipアドレス」を、必要とする方へ、発行することが、可能になっているのです。
例えば、VPN構築のために、モバイル回線にも、「固定ipアドレス」をつけたいと、考えている方は、この追加オプションを、お申し込みすると良いでしょう。
ただし、「OCNモバイルONEforBusinessocn」で、モバイル端末にも、「固定ip」を、申し込みする際に、知っておきたいことがあります。
それは、通常の固定回線となる光や、ADSLの場合ならば、複数個の「固定ipアドレス」が追加できますけれど、この回線で、追加ができる「固定ipアドレス」は、基本的にひとつだけなのです。
ocnの中で、主流となっている光回線の、場合ならば、最大で60個近い「固定ipアドレス」を、追加できるオプションがあることを考えると、追加ができる「固定ipアドレス」が、基本的にひとつだけ、というのはちょっと物足りないとも言えますね。
ですので、VPN構築のために、複数の「ipアドレス」を追加オプションで、と考えている方は、大量の「固定ipアドレス」の追加ができないことに、気を付けることが大切です。
しかし、大量の「固定ipアドレス」が、必要ではなくてひとつで十分、という方ならば、ocnが提供している「OCNモバイルONEforBusinessocn」というサービスの利用を、検討してみるのも、ひとつの選択肢といえますね。

OCNのIPoEにいて。

OCNの、IPv6インターネット接続とは。IPoE方式を、使った方法や、接続の確認も解説していきます。
インターネットを利用中に、ゲームの動きが、悪くなったとか、調べものの検索途中で、画面が止まったりすることは、ありませんか。それは、インターネット接続に必須である、「IPアドレス」の混雑が、原因かもしれません。 今までの「IPアドレス」は、IPv4が利用されてきましたけれど、IPアドレスの在庫が、尽きかけています。そこで登場したのが、この次世代規格であるIPv6です。 この記事では、OCNも推奨している、IPv6インターネット接続についてのご紹介をしていきます。IPv6の、PPPoE方式と、IPoE方式の設定方法や、接続の確認方法なども徹底的に解説しますね。
OCNにて、IPoE方式の、インターネット接続が利用できる回線は。インターネットを、利用するには、住所や、番地のような、意味を持っている「IPアドレス」の設定が必要です。日本は、アジア・太平洋地域の「IPアドレス」が割り当てられています。
ホームページの閲覧や、メールの送受信などは、コンピューター同士が、「IPアドレス」を使って通信する、仕組みです。
「IPアドレス」は、パソコンなどの、通信機器だけでなくて、閲覧するホームページのサーバーや、メールのサーバーにも、それぞれ割り当てられています。
今までは、「IPアドレス」は、「IPv4(インターネットプロトコルバージョン4)」が、使われてきました。しかし、インターネットの利用者が、増大したことによって、割り当てられる、空いている「IPアドレス」が枯渇する問題が、発生したのです。
そこで、新しい「IPアドレス」の規格となる「IPv6(インターネットプロトコルバージョン6)」への、移行が、世界中で進められているのです。IPv6は、ほぼ無限ともいえる数の、「IPアドレス」を割り当てられるのが、メリットで、OCNでも、IPv6の推進に前向きに取り組んでいます。
専用機器が、無くても、インターネットへ接続できるIPoE方式。IPoE方式は、<IPoverEthernet>の略で、直接インターネットへ、接続できる方式のことであります。PPPoE方式は、電話回線が前提となった以前の技術を、イーサネット(LANケーブル)へ、応用しています。
IPoE方式は、イーサネットを利用することを、条件に考案されているため、PPPoE方式のように、専用機器を、必要としません。接続業者が、仲介することで、シンプルなインターネット接続が、可能となって、IPv6接続の設定をせずに、利用ができます。
インターネットの利用中に、動画の再生が、止まったり、ゲーム中の、画面が動かなくなったりすることは、ありませんでしょうか。仕事や、家事を終えた夜、インターネットを、楽しみたいのに、スムーズに動かないと、ついイライラしてしまいます。速度が、落ちる原因のひとつに、通信ルートの混雑が、考えられます。
クルマで、道路を走っているときに、渋滞が発生してしまうように、インターネットの世界でも、同じ通信ルートに利用者が、集中することにより、速度が遅くなることが、あります。
IPv6の、インターネット接続は、IPv4通信と、分散することにより、混雑回避を図っています。
OCNの光回線を、使用していて速度が、遅い!と感じる時や、夜間帯などの、特定の時間に、速度が遅くなる場合は、IPv6インターネット接続が、とてもおすすめです。OCNのIPoEの固定IPプランの導入を検討してみてはいかがでしょう。

NTTコミュニケーションズの、「IPoE方式」による、法人、企業向けのインターネット接続サービス「OCN光IPoEサービス」を提供開始
◇2018年6月27日14:15
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、27日、フレッツ網を利用して、IPoE(IPoverEthernet)接続方式に、対応した、企業向のけインターネット接続サービス「OCN光IPoEサービス」の、提供を開始した。
OCN光IPoEサービスでは、「IPoE方式」による、IPv6通信、および、「IPoE方式」を活用したIPv4overIPv6の技術による、IPv4通信を合わせて提供します。「IPoE方式」は、従来の、PPPoE方式より、より大容量化した設備を、利用するため、混雑しにくいネットワーク構成が可能となっており、混雑の原因となりやすいといわれる、個人向けサービスの、トラフィックを論理的に分離することによって、ビジネスで、必要となる高速で、かつ安定したインターネット利用環境を提供するとしています。
サービスには、従来とのサービス比、二倍の帯域設計となる「標準プラン」と、従来とのサービス比六倍の「ワイドプラン」があります。「ワイドプラン」ではWindowsUpdateによる、通信を、業務用の通信から、分離できるので、WindowsUpdateが、実行されている間でも、他の通信が安定して利用できるようになっています。
サービスの利用にあたっては、回線に接続するだけで必要な設定が自動的に行われるIPoE対応ルーターをレンタルで提供する。また、故障が発生した際には、OCNのネットワーク/フレッツ 光ネクスト/IPoE対応ルーターのいずれに原因がある場合でも、24時間365日、ワンストップで受け付けし、故障区間を特定。オプションサービスのオンサイト保守(24時間365日対応)を契約している場合には、4時間以内にIPoE対応ルーターの設置場所へ駆けつけ、交換対応を行うことも可能となる。
利用用途に合わせて、固定も動的も、いずれかの、グローバルIPv4アドレスが、選択可能です。「固定IPアドレス」を利用すると、送信元の「IPアドレス」による、セキュリティ認証や、防犯カメラなどの、離れた場所からの、遠隔管理を、行うことができます。
また、NTTコミュニケーションズのクラウド型セキュリティ機能を、パッケージ化した「OCN光IPoEvUTMセット」の提供を行います。推奨のセキュリティポリシーが、あらかじめ設定されているので、複雑な設定は不要です。顧客の用途に、応じてセキュリティポリシーを、オンラインにて設定できる機能があったり、不正の検知ログ、ブロックログといった、セキュリティ対策の見える化機能を、ポータルサイト上にて提供する。
OCN光IPoEサービスの、月額利用料金(税別)は、フレッツ別契約型(OCN光「フレッツ」IPoE)の場合は、「動的IP」の標準プランは、4,500円、ワイドプランは、7,500円、「固定IP」の標準プランは、11,500円、ワイドプランは14,500円。
料金は、いずれにおいても、光回線が「フレッツ光ネクストファミリータイプ」で、IPoE対応ルーターをレンタルの保守タイプとして、センドバック保守(郵送による修理、交換対応)を、選択した場合です。また、「固定IP」については、利用するアドレスがひとつの場合です。
OCN光IPoEvUTMセットの、月額利用料金(税別)は、フレッツ別契約型標準プランですと、15,000円、オンサイト保守(24時間365日対応)を標準で提供する。

IPoEとは、NTT東西会社のNGN網(次世代ネットワーク)など、事業者側の、ネットワークと直接接続して、IP通信を、行う通信方式です。
企業内のLANなどと、同じ仕組みですので、PPPoEのように、接続用のユーザー名(ID)と、パスワードを必要としません。
そのためIPoEは、「ネイティブ接続方式」とよく呼ばれます。一方のPPPoEは「トンネル接続方式」と呼ばれます。
たまに耳にするIPv4overIPv6ってなにでしょう。
IPv4と、IPv6では、IPのバージョンが違いますね。新しいIPで、通信をするためには、パソコンのOS、さらに通信機器、そしてサービス(ウェブサイトやメール等)も、IPv6に対応していなくてはなりません。
しかし、IPv6化が進行中である現在は、IPv6に、対応しているサービスは、まだまだ少ないのです。例えば、IPv6で、観ることができないウェブサイトは、多く存在します。
そこで、IPv4通信でも、IPv6ネットワークの、経路を通れるようにする、技術「IPv4overIPv6」を、使うことによって、IPv4通信、IPv6通信、どちらでも、混雑する網終端装置を、迂回し、通信ができるようになります。

「IPoE」とは、フレッツ網から、インターネットへ接続するための、新しい接続方式のひとつです。ほかにも、従来型の「PPPoE」という接続方式があります。
IPoE:IPoverEthernetの略です。イーサネットを使い、IPパケットを伝送する、インターネットの通信方式です。
PPPoE:Point-to-PointProtocoloverEthernetの略です。イーサネットを使いPPPという、プロトコルを伝送する通信方式です。インターネットの利用者と、ISP事業者間の接続で多く利用されております。

OCN光で、IPv6が使えます。IPv6接続のメリットと、その設定方法とは。
従来型の、インターネット接続方式である「IPv4」は、すでに、「IPアドレス」が、増えすぎていて、枯渇寸前の状態です。
「IPアドレス」の枯渇から、インターネット回線の混雑が、原因となって、インターネット回線の速度の低下が、社会問題化しています。
そこで、徐々にですが、新型の接続方式「IPv6」に、切り替ってきています。
「IPv6」の、「IPアドレス」の数は、「IPv4」と比べると、莫大な数となり、混雑の心配がありません。
IPoE方式で、インターネットへ接続することで、すでに「IPアドレス」が枯渇化している「IPv4接続」だけではなく、理論的には2の128乗個(=約340澗、34の後に0が37個つく数)もの、「IPアドレス」を、利用できる「IPv6接続」も可能です。
つまり、IPoE方式によって、IPv4通信と、IPv6通信の二形態の通信に、分散ができて、結果としては回線混雑の緩和が可能になるのです。
PPPoE方式とIPoE方式の違いとは、IPv4接続では、PPPoE方式の接続しか使えませんが、一方、IPv6接続では、PPPoE方式に加えて、IPoE方式の接続も使えてしまいます。
なお、「IPv6接続が、利用できると通信速度が、アップする」と、説明されていることもありますけれど、実際のとこは、IPv6接続を利用するということは、「IPアドレス」の数の問題を解決するだけであって通信速度には、関係しません。
しかし、IPv6接続が選択できると、IPoE方式が利用できるようになるために、認証方法がスムーズになるだけではなく、通信速度制限も、ゆるやかになって、通信速度の向上が、期待できるのです。

ADSL回線と固定IP16のプランについて。

そもそも「サーバー」って何でしょう。インターネットの上には、「サーバー」と呼ばれる種類の、コンピュータがたくさんたくさんあります。
役割により、電子メールを扱うサーバーや、ホームページを、扱うサーバーなどなど、いろいろな、種類があります。
これらのうち、ホームページを、見てもらうために、使われているサーバーについて、少し考えてみます。
ホームページを、見てもらうための、サーバーは、例えるならば、展示室を、提供するインターネット上の建物のようなもの。いろんな人が、その建物へ自分用の、展示室を借りて、自分の作品を、つまり、ホームページを公開、展示しています。
私達は、インターネットという道を、通って、その建物に行って、自分が見たい展示室を選び、パソコンの画面へ表示しているわけです。
「サーバー」は賃貸なのか、それとも一戸建てなのか。私たちが、自分のホームページを作りたいと、考えたら、やっぱり何らかの形で、インターネット上の展示室、つまり、サーバーという建物に部屋を、持つ必要が出てきます。
今では、その為に、いろんな方法が、選ぶことができます。
最も、簡単な方法としては、おそらくは、自分が、契約しているプロバイダーが、会員用に、用意をしている、ホームページ用の場所を使用するというやりかたでしょう。プロバイダーは、ホームページ用の建物(サーバー)を、持っていて、たいていは契約と同時にあなたのための、専用展示室を、確保してあります。それを使うことですぐに、ホームページを公開できてしまいます。
あるいは、レンタルサーバーといって、マンションのように、いくつか部屋のある住居を借りて、という方法もあります。最初から、展示用として用意されているひと部屋だけを、借りるのと比べると、何部屋かあるスペースを、借りられるので、より柔軟な、使い方が可能です。
しかし、ひとつの展示室を、借りるにしても、マンションを、借りるにしても、所詮は、賃貸ですし、いろいろな制約が出てきます。勝手に、釘を打ったり、壁を取り壊してしまって、部屋を繋げたりできないのと同じで、ホームページに複雑な処理をさせるための「CGI(シー・ジー・アイ)」と、呼ばれるプログラムの機能や、大量のデータを、扱うためのデータベースの機能など、コンピュータの負担になるような作業は、勝手にはできないように、もちろん制限されていることが多いです。
そうした、賃貸の環境に対し、自分が建てた一戸建ての、住宅ならば、近所迷惑にならない限り何をやっても構いません。ホームページで、機能的に、可能な事は、やろうと思うと何でもできます。これが自分で、サーバーを用意する、ということです、一般には「自宅サーバー」と、呼ばれています。

高速通信回線、イコール、広い道路。ここで、ひとつ考えないと、いけないことがあります。
自分の用意したサーバーは、つまりホームページ用の、一戸建てには、いろんな人が、見にくるための道が必要です。
それが、インターネット用の通信の回線で、あまり遅い通信回線ですと、自宅への、道が狭いのと同じで、人は快適に見に来ることが出来ません。 逆に、通信回線が、とても高速で、道が広ければ、たくさんの人が、まとめて快適に見に来られるのはもちろんのこと、豪華な大量の展示物だって快適に、運搬することができます。自宅サーバーにて、いろいろな機能を活用するために、高速通信回線が不可欠です。
最近では、ADSL、光ファイバーなど、高速な通信回線が、低価格で利用ができます。自宅サーバーのための、条件が整ってきています。
「自宅サーバー」は難しいのか。このように、自宅サーバーなら、自分のホームページを、自由に作ることが可能です。
とても、理想的な環境なのですが、しかし実際には、自宅サーバーで、ホームページ運用している人は、あまり多くないようです。
その理由として、ほとんどの人は、何が必要でどうすればいいのか、あまり見当がつかないというのが、実態でしょう。
あるいは、多少知識がある人でも、次のような点が、ネックになっているのではないでしょうか。
例えば、サーバー専用に、パソコンを1台用意する必要があること。または、ホームページ用サーバーとして、設定が難しいと感じていること。
絶対ではありませんけれども、できれば、サーバー専用の、パソコンは1台は必要です。つまり、それだけ、お金がかかってきます。
ただし、サーバー用のパソコンは、それほど、高性能でなくても、構いません。もちろん、常時何万人にも、見にくるようなホームページになると、そこは高性能な、コンピュータが必要ですけれど、普通のホームページならば、極端にいえば、1万円もしないような、中古のパソコンでも、それほど問題はないのです。以前使っていた、古いパソコンが余っていたらとりあえず、それを活用することで、費用がかかりません。
もうひとつの「サーバーとしての設定が難しい」というのが、大きな問題です。しかし、使いやすいサーバー用の、ソフトを選ぶことで、難易度的には、ワープロを覚えるのと、大差はありません。
むしろ、ワープロの高度な機能を、使いこなすより、基本的なサーバー設定のほうが、簡単なくらいです。
また、無料で利用できるフリーソフトを使うと、サーバーソフトに費用がかかりません。
Linuxなどの、普段馴染みがない基本ソフトを使う必要は、ありませんし。使い慣れているWindows環境で、少し特別な機能を、持ったソフトをひとつ勉強するということです。たったそれだけの手間にて、自宅サーバーが可能になります。

自宅サーバーを作る際の、最大の障害は何か。サーバー用の、パソコンを準備したり、サーバー用のソフトを、勉強するといった問題については、それほど高いハードルではありませんね。実はそれよりも、面倒な問題があるのです。
自宅サーバーを、構築し、ホームページを、運用する為には、専用パソコンや、サーバー用ソフトの他に、次のようなものが、必要です。
◇IPアドレス(固定IPアドレス)
◇ドメイン
◇ルーター
こうしたものについては、一定の知識を持って、必要な機器を購入したり、プロバイダーとの契約を行って、環境を整えないとなりません、せっかく建てた一戸建て(自宅サーバー)が、インターネットへうまくつながらないのです。

OCNの、提供しているサービス「OCN ADSLアクセスプラン」では、ADSL回線を利用した、高速ブロードバンドサービスです。
ADSLの、高速性と、経済性を活かして、更に安くを実現して、はたまた、「固定IPアドレス」までも、割り当ててしまうという凄技を、決めているサービスです。
アクセスラインが「ADSL」回線のみ、ではありますけれど、「固定IPアドレス」を、割当てるプランがあって、利用の用途や、会社内のネットワーク構成によって、IP16の中から、割当てることが、できます。
ADSL回線を、利用することにより、下りは最大47Mbps、上りは5bpsの、高速ブロードバンドをとても安く利用できる点がうりであるエコノミータイプのサービスです。
複数の「固定IPアドレス」を、割り当てることになりますので、サーバーの設置を、考えている、中小企業の本社支店間、営業所に最適です。
また、ADSL回線で、VPN構築をするのであれば、固定IP8個以上は必須となり、このプランであれば、16個も割当てることが可能です。
ネットワーク構成に、沿って「固定IPアドレス」を割当てていきましょう。
VPN機器を利用をすることによって、「固定IPアドレス」を割り振って、インターネットVPNを使用できる「forVPNプラン」というのもあります。

「OCN光アクセスプラン」であれば、以下のようなサービスが受けることができます。
◇OCNの、サブドメインの利用が可能です。※「DNSサーバ」を、構築するのであれば独自の、ドメインが利用できます。
◇メールオン。
◇ネットニュース。
◇一元故障受付サービス。
◇セキュリティ各種サービス。
◇ウイルスチェックサービス。
◇IPアドレス申請代行割り当て。
◇ドメイン名代行申請。
◇OCNビジネスパックVPN。
◇OCNPCパトロール。
ADSLアクセスラインでも、サービスの、充実度は変わりありません。
固定IPが不要な拠点についてはOCNforVPNライトが適しています。
また、接続について、ADSL回線は、もちろんのこと、全国のOCNダイヤルアクセスの、アクセスポイントも利用できるので、モバイル端末での、外出先からのアクセスも可能となります。

ADSL回線と固定IP8のプランについて。

なぜ、ドメインがあるのか。
「IPアドレス」は、本来パソコンが、相互に通信するために作られていますので、<123.456.789.123>と、3桁の数字が、4つ並んだ形に、なっています。このような、文字列は、パソコンなどの、機械では、処理しやすいのですけれど、自分たち、人間にはなかなかわかりずらいものです。
こうした問題を、解決するべく「ドメイン」が、生まれました。<名前=ネーム>という意味を、込めて「ドメインネーム」、または「ドメイン名」とも、呼ばれています。
ドメインと、「IPアドレス」を結びつける。
ドメインを、取得したらならば、それを使わないと、意味がありません。利用するには、「IPアドレス」という住所と、ドメインという表札を、結びつける必要があります。この、結びつける役割を果たすのが、「DNS(DomainNameSystem)」と呼ばれています。
「DNS」は、ドメインと「IPアドレス」を相互に変換する、機能を持っていて、現在、私たちがドメインを使って、ホームページ等を見ることが出来るのは、この「DNS」のおかげなのです。

ドメインと固定IPアドレス。
ここで、もし結び付ける「IPアドレス」が、「動的IPアドレス」の場合は、接続する都度、「IPアドレス」が変わってしまうので、その都度、「DNS」の設定を、変更しなければなりません。一方、「固定IPアドレス」は何度も、接続しても「IPアドレス」が変わることがありませんので、設定はたった1回のみ、変更する必要がありません。
このように、ドメインを使ってのウェブサーバーや、メールサーバーを自宅にて、運用する場合には、「固定IPアドレス」が必須になります。
「固定IPアドレス」を利用して、自宅でのサーバーを構築して、ドメイン名を使ってのウェブサイトを公開してみたり、メールサーバーの運用できます。
会社や、出張先、外出先などから、自宅のパソコンへリモートアクセス(リモートデスクトップ)して、自宅にあるパソコンから、テレビの予約や、ファイルの操作が可能です。
ウェブカメラを、設置していただくことによって、自宅のペットや、店舗内外の様子を、インターネット経由にて、モニタリングもできます。また、工場や、マンションに設置をする事で、監視カメラとしても活用できます。
「NAS」は、<NetworkAttachedStorage>の略で、ネットワークへ接続できるハードディスクのことです。インターネット経由にて、自宅の「NAS」へ接続して、保存しておいた、写真や、動画の閲覧が可能です。

VPNとは。VPNは、(VirtualPrivateNetwork)の略です。その名前の通りに、仮想的な(Virtual)な、通信を構成して、閉鎖的でかつ、第三者が、アクセスできない、プライベート(Private)な空間(Network)を作ることです。従来は、「IP-VPN」と、呼ばれる通信事業者の、ネットワーク網を使って、実現していました。
現在は、インターネットのインフラ整備がとても進み、誰もがとても安価に、「ADSL」や「光ファイバー」を、利用したネットワークを、実現できるようになった結果、高速インターネット回線を、利用した「インターネットVPN」が、主流です。
VPNの仕組み。VPNは、インターネット回線上にて、接続する両端を、VPNにへ応させて、プライベートな空間を、構築します。
両端が、VPNにて接続されると、その挟まれた空間が、インターネットの上に、自分専用の地下トンネルを、作って開通させるような状態となります。第三者が、アクセスできない、セキュリティ環境が、出来上がる仕組みです。
「固定IPアドレス」とVPNでできる事。自宅にいなければできないことが、外出先からできます。
パソコンやスマートフォン、タブレットで、自宅へVPN接続すると、そこではプライベートな、空間が作り出されて、接続した端末は、あたかもおうちのネットワーク内にいるような、状態になります。
接続後は、パソコンでテレビの録画や、自宅のファイルサーバーに、忘れてきたデータのコピー、または自宅のサーバーのメンテナンスなどを、まるで自宅にいるかのような感じで作業が、できます。
自宅のVPNサーバーを経由して固定IPアドレス通信する。
自宅の、ネットワークは、「固定IPアドレス」なので、VPN接続後は、インターネット接続が「固定IPアドレス」での、通信となります。
わかりやく言うと、ISPから提供されている「IPアドレス」が、VPN接続をする事によって、「固定IPアドレス」というカプセルで包むような状態になります。この状態で、インターネットの接続は、全て「固定IPアドレス」での通信になります。

OCNでは、受信時で最大47Mbps、送信時で最大5Mbps、の高速ブロードバンド接続の環境、「ADSL」に、8個の「固定IP」を含めたプラン固定ip8を。提供しています。
「固定IP」を8個も使える、ということで、サーバ構築にも、とても役立つ、まさに、中小企業やSOHOなどの、ビジネスには持って来いの、オフィス対応形式となっています。
「ADSL」のスピードと、コストパフォーマンスは、ビジネス向けの、仕様と言えますね。間違えないようにしたいのは、回線の料金はNTT、固定IPの料金はプロバイダです。
「VPN終端機器」を、利用することで、インターネット上での、VPN環境を、整えることもできますし、ほかには企業の支店や、SOHO形態の、データ通信等にも、複数の「固定IP」を利用することで、用途が細分化できて、なおかつ、セキュリティ面を問題なく、カバーできるようになります。
また、もしも、使用上のトラブル等が、発生した際は、会社内に、パソコンや、ネットワークに、詳しい人が居ないという場合でも、24時間365日の体制で、サポートを行っています。
また、利用者側での「DNSサーバ」を設置する場合には、「独自ドメイン」の使用も可能です。
企業や法人で、ウェブサイトを運営する上で、「独自ドメイン」は、検索サイトにも強くなる傾向がありますので、企業の情報発信とともに、集客効果にも一役買います。
最低利用期間については、1ヶ月となっているため、短期間の利用をする場合など、融通が効く、プランとなっています。
安さと、速さの両方を求める場合、これほど良い環境を、探すのは困難でしょう。

「IPアドレス」は、インターネット上の住所です。
インターネットの、仕組み上、インターネットサービスプロバイダから、割振られる「IPアドレス」は、世界でたったひとつしか、存在しえません。例えるとすると、インターネット上の「住所」にあたります。
例えば、お友達の「IPアドレス」が、重複してしまった場合には、住所がふたつも、存在してしまう事になってしまいます。仮に、そのお友達へ、メールを送るとすると、どちらへ、メールを配達すれば良いのかが、わからなくなってしまいます。
こういう混乱を、防ぐために、「IPアドレス」は、必ず必ず、世界でひとつであると、決まっているのです。
「固定IPアドレス」で、インターネット上に、自分だけの住所が持てる。
この「IPアドレス」は、大きくふたつに分かれます。
「動的(変動)IPアドレス」と、「固定IPアドレス」です。
「動的IPアドレス」の場合は、プロバイダと接続する度に、「IPアドレス」が変わってしまいます。住所に、例えれば、何度も何度も、引越しを、繰り返すこととなります。それとは変わって一方、「固定IPアドレス」は何度も、接続しても、プロバイダからは同じ「IPアドレス」が発行されます。このように「固定IPアドレス」は、自分だけの、住所が持てることに、なるのです。
「固定IP」のメリットとは。
「固定IP」対応のインターネットサービスプロバイダーと契約をして、「固定IPアドレス」を、固定にすることで、「動的IPアドレス」ではできない、いろいろなメリットが、可能になります。
自宅にて、サーバ構築をすることによって、ウェブサイトを公開してみたり、メールサーバなどを、自分の好きなように、カスタマイズすることができます。
ホテルや、カフェ、外出先から、自宅のパソコンへ、アクセスして、プレゼン資料の確認をしたり、動画を観ることもできます。
ウェブカメラを使い、おうちのペットの様子を、外出先からチェックできたり、店舗の防犯対策にも、役立ちます。
難しい設定は、必要か。特殊な機器が必要となるのか。
「固定IPアドレス」だからといって、とても難しい設定が必要だったり、特殊な機器類は、必要ありません。現在利用中の機器で十分です。
現在、お持ちのルータに、設定されている、「ID」と「パスワード」を、変更するだけで、自宅が「固定IPアドレス」の環境となります。
一度に、複数個の、「固定IPアドレス」(IP8、16、32、64、128個)を、利用する場合には、「IPUnnumbered」に対応しているルータを、お使いください。

ADSL回線と固定IP1のプランについて。

利用できるエリアがとても広い。NTT東日本とNTT西日本の、「フレッツADSL」を利用するので、全国のとても広いエリアでご利用いただけます。
安心のバックボーンであること。フレッツサービス、「フレッツADSL」は、バックボーンに「NTTPCコミュニケーションズ」の高速で大容量回線を、使用しています。
用途は、ウェブカメラを接続して、自宅にいるペットの様子を確認したり、防犯カメラの映像を確認したり。ウェブカメラの利用の際は上りに適した上りsimのbsimが現実的です。
出張先、または外出先から、ご自宅のパソコンへアクセスして、ハードディスクに保存してあるデータを確認したり作業出来たりします。
「IPアドレス」認証を設定することによって、ご自宅のパソコンから、勤務先のネットワークへアクセスをして、在宅にて仕事を処理出来たりします。
「フレッツADSL」の詳細や、対応エリアの確認については、NTT東日本とNTT西日本の、ホームページにてご確認ください。
コースと対応タイプについて、「固定IPアドレス」サービス IP1コースは、NTT東日本とNTT西日本の、各タイプに対応をしています。
NTT東日本、フレッツADSL、モアIII、モアII、モア、8M、1.5M
NTT西日本、フレッツADSL、モアスペシャル、モア40、モア24、モア、8M、1.5M
※フレッツADSLエントリー(1Mタイプ)には、対応をしていません。

特徴と活用例について
「ダイヤルアクセス」や「フレッツ接続サービス」は、通常、「グローバル(動的IP)」で、接続するたびに、「IPアドレス」が変化してしまいます。
本サービスでは、「グローバルIPアドレス」を、固定的に、割り当てる事によって、インターネット上での、一意の端末と認識されるようになって、今までの、「Bフレッツ」や「ADSL」では、不可能だった利用方法が、可能となります。
「固定IP」を利用することによって、ビジネスから、プライベートな個人の利用まで、幅広くご利用可能で、更なるインターネットの活用ができます。
ウェブカメラへの活用
「固定IPアドレス」を、ゲットして、インターネットから、ウェブカメラを使って監視する。
昨今、流行りのウェブカメラを活用することで、店舗の内部を、オーナー自身の自宅から、動画にて監視が出来るようになります。
この事例は、例えば、不法投棄を監視したり、学校においての防犯だったり、地域情報の公開等、さまざまな場面で活用が可能です。
セキュリティ強化への活用
自宅、又は支店から本社のサーバーへ、アクセスをする場合の、セキュリティの確保が出来る。
本社のサーバーへ、任意の「IPアドレス」以外から、アクセスできないように設定をすると、許可されていない「IPアドレス」からは、接続が出来なくなり、本社のサーバーへの、セキュリティを保つことが出来ます。
又、「IPアドレス」が、固定にて割り当てられている為に、誰が、何時、アクセスしたのかの、把握も、可能となります。
自前サーバ構築
「グローバルいIPアドレス」を、取得して、自前サーバを、構築できます。
サーバを、設置したい中小企業や、SOHO等の、インターネット利用時に最適です。
従来、とても高価な専用線でしか、対応できなかったサービスが、超低価格にてご利用になれます。

「固定IPアドレス」付き常時接続とは。
常時接続とは、インターネットへ、お客様の、ご自宅、会社などから、固定の電話回線を経由して、定額料金にて接続するものでありますが、お客様が接続するパソコンへは、その都度、ランダムに、「IPアドレス」が自動的に振られて、その上で、インターネットへ、接続できる仕組みとなっています。
「固定IP」付き常時接続サービスとは、あらかじめお客様のパソコンまたは、ルーターなどの、お客様のネットワークへ対して、固定の「IPアドレス」を振っておいて、いつなんどき接続されても、「IPアドレス」に、変動がないように、しておくものです。
長所は。
お客様側での、自前のサーバを、用意して、自由度のとても高いホームページ運用や、メールの運用が、可能となります。独自に、「ドメイン」を、取得して運用することも、可能となります。
お客様が、独自に、開発をした、コンテンツ満載のサーバなどの、公開も可能となります。
本社と支店のような、拠点間の通信にも、ご利用いただけます。例えば、会社と、自宅を、1対1にて接続することや、本社と支店同士で、複数対複数を接続することも、可能です。これによって、いわゆる専用線のような、活用も可能です。もちろん、暗号化通信も可能です。
短所は。
場所によって、開通できない場合もあります。
こんな方にとてもおすすめ。
本社支店間の、専用線代わりの回線として。
ホームオフィスを実現する。
ホームページデザイナーや。ウェブプログラマーの方の実力を、広く公開する方法として。

光回線が、現在のように普及する前は、ADSL回線は、スタンダードな、一般的な、回線として、全国へ普及していたのですが、光回線が登場してからは、少しずつ名前を聞かなくなり、今では、すっかり利用している人は、少なくなっています。
しかし、現在でもADSL回線を、利用している人はいて、なぜにADSL回線を、利用し続ける人が、いるのかといいますと、光回線よりも、ADSL回線に魅力を感じて継続利用しているからなのです。
これは、通信速度を含めても、現状に対して、一切不満を感じていませんので、わざわざ、光回線へ変更する必要が無いというケースです。
また料金についても、光回線と比較して、ADSL回線のほうが、比較的安いですし、通信速度についても、障害物の影響を、受けにくいエリアならば、十分なので、問題は無いと、感じてしまうのでしょう。
それから、光回線が利用できる、サービス提供エリアから、外れている場合があり、そのようなエリアでは、ADSL回線を、利用するしか方法がないのです。
では、ADSL回線であっても、固定ipを取得できるのかを、疑問に感じる方もいるでしょうけれども、ocnには、ADSL回線での、固定ipのプランもあります。
ocnの、「ADSL固定ip」のサービスの中には、「ocn adsl アクセス IP1プラン」があり、「フレッツADSL」を、アクセスラインに利用して、「固定ipアドレス」を、ひとつ割当てられるのです。
それによって、外出先やや他の拠点から、サーバーへアクセスしたり、ウェブカメラの利用や、POSシステムなどによるデータ通信に、使用できたりして、ビジネスから、プライベートの個人利用まで、幅広く利用できます。
また、「ocn adsl アクセス IP8/IP16プラン」というのもあり、同様に「フレッツADSL」をアクセスラインにして、「固定ipアドレス」を8個か、16個割り当てられるプランもあります。
ただし、前にも触れましたが、ADSLは、「固定電話回線」を利用した、インターネット回線であり、外部からの影響をとても受けやすいために、状況によっては、速度が落ちてしまうというデメリットが、あります。
その為、ADSLの「固定ip」で、データのやりとりをする際に、重いファイルは、なるべく控えるようにする必要があります、けれども、デメリットだけではなくて、メリットもあるのです。
最も大きなメリットは、「光回線」よりも、料金が超!格安になることです。利用する条件によっては、とてもお得な、メリットになります。

ADSL回線を利用した、インターネット接続に対して、「固定IP」を割り当て、ビジネス利用にも可能となりました、低価格のブロードバンドサービスです。
OCN ADSLアクセス「フレッツ」プランは、「フレッツADSL」を、アクセスラインとして採用。ADSLの高速性と、経済性はそのままに、「固定IPアドレス」を割り当てることによって、個人利用から、SOHOのど、ビジネス利用にも、幅広くお使いいただけます。
◇「グローバルIPアドレス」を、固定的に割当てます。企業内のネットワークのセキュリティ確保など、ビジネス上での利用にも、ぴったりです。
◇「ADSL回線」を、アクセスラインに利用することによって、下りは最大47メガ、上りは5メガの、高速ブロードバンドが、経済的な料金にて実現可能です。
◇「ダイヤルアクセス」の、アクセスポイントからも、アクセス可能です。出張先や、外出先からも、モバイルを利用した通信も、可能です。

光回線と固定IP16のプランについて。

「独自ドメイン」とは、自分の好きな、文字列を指定し、独自の、オリジナルの、ドメインを登録することができてしまいます。このドメインのことを、「独自ドメイン」とよびます。
会社名や、サービスの名前を含んだ、「ドメイン名」は、とても覚えやすくて、認知度の向上へつながるという、メリットがあります。

「ドメイン」と「IPアドレス」、「固定IPアドレス(静的IPアドレス)」を、使用するメリットとしては、独自ドメインの運用に対して適しているという点が、あげられます。
「固定IPアドレス」であれば、「FQDN」から「IPアドレス」へ、「IPアドレス」から「サーバ」へ、という紐づけが常に一定になります。
一方、接続するたびに「IPアドレス」が変わってしまう、「変動IPアドレス(動的IPアドレス)」を、「サーバ」へ、割り当てても、「IPアドレス」が変化してしまうと最後、「FQDN」に紐づけられている「IPアドレス」とウェブサーバに、割り振られた「IPアドレス」が違うものになってしまって、アクセスができなくなります。
「IPアドレス」を「住所」に例えた場合は、「変動IPアドレス」を、使っているというのは、いわば「住所不定」ですね。住所が、一定なら常に、郵便物、手紙を、受け取ることが可能ですが、「住所不定」の場合ですと、以前に住んでいた場所に、誰かが郵便物を送ったとしても、既に、住所が変わってしまっていると、その手紙が受け取られることが、できなくなってしまいますね。
「固定IP」と違い、「ダイナミックDNS(DynamicDNS:DDNS)」ダイナミックDNS(ダイナミックドメインネームシステム、DynamicDNS:DDNS)」といいます、「変動IPアドレス(動的IPアドレス)と「FQDN」を、紐づける技術が存在しています。「ダイナミックDNS」は、「IPアドレス」と「FQDN」の紐付けする設定を、接続のタイミング等で、更新して使用することで、変化する「IPアドレス」に対して、同一の「FQDN」を紐づけられるようになる仕組みです。
しかし、「IPアドレス」が変化してから、紐付けの情報が、更新されるまでの間は、正常に稼働しないというデメリットがありますので、常に、サービスが提供できる状態を保つ必要がある場面には、適しません。そのような場面では、やはり「固定IPアドレス(静的IPアドレス)」が使われます。

「IP8」および、「IP16」の場合は、「IPアドレス」の一番先頭は、ネットワークアドレスとして、一番最後は、ブロードキャストアドレスとして扱われて、このアドレスについては、お客様のサーバへ、割り当てることができません。そのため、「IPアドレス」8個の利用可能なIPアドレスは6個、「IPアドレス」16個の利用可能なIPアドレスは、14個となります。さらに、ルータ用に、1個使用致しますので、お客様のサーバへ、割り当て可能となる「IPアドレス」数は、IP8の場合は5個となり、IP16の場合は13個となります。
OCNのサービスは、固定IPの数によって料金が変わるので注意しましょう。

フレッツ光ネクストに対応していて、ブロードバンド時代において「より速く」、「より安く」というお客様のニーズを、実現した、インターネット接続サービスです。「OCN光アクセスIP1『フレッツ光ネクスト』プラン」は、アクセスラインに、「フレッツ光ネクスト」を利用している、次世代型高速ブロードバンドサービスであります。
お客様の、ネットワーク構成にあわせて、「固定IPアドレス」を16個割当てます。
◇加入者回線を、使用した「フレッツ光ネクスト」を、アクセスラインに、用いることによって、上り下り対称最大1ギガの、インターネット接続を、利用することが出来ます。
◇お客様の、ネットワーク構成にあわせて、「IPアドレス」を、固定的に16個割当てます。
◇ダイヤルアクセスの、アクセスポイントからも、アクセスができます。外出先からも、モバイルを利用して、通信が可能になります。

サーバーとは言っても、1台で、何もかものサービスを、賄えるわけではとうていありません。
基本的に、サーバー1台ごとに、ひとつのサービスという単位にて、構築されています。
もし、複数のサービスを、利用可能にするためには、1台のサーバーに対して、いろんなサービスを入れて、運用をしてしまうと、当然ながら、それらのサービスを全て、同時に扱う事になってしまいます。
そうすると、サーバーに対しての負荷が、とても高まることになってしまいます。
また、サーバーは、外部からアクセスを、とても多数受け付けます。
そして、サービスが、おおければおおいほどに、多数からのアクセスによって、リクエスト処理が行われてしまい、ここにおいても負荷は当然に、高まります。
総じて、このような理由から、1台のサーバーに対しては、それ専用のサービスだけを集中させて、複数規模になる、大きなサービスであれば、もちろんそのサービスの目的に応じて、サーバーを複数台、構築してネットワークで繋げるようにしていきます。

光回線と固定IP8のプランについて。

「固定IPアドレス」8個の、ご利用にあたっての注意点。
「固定IPアドレス」8個の内、ネットワークアドレス(連続した8個のうち、一番最初のIPアドレス)と、ブロードキャストアドレス(連続した8個のうち、一番最後のIPアドレス)を、含んでいます。ネットワーク上の、ルールによって、実際には、通信機器(ルータを含む)でご利用いただける「IPアドレス」は、一番最初と一番最後を除いた、6個です。マルチNAT(スタティックNAT)を、利用した「グローバルIPアドレス」の指定などに、ご利用いただくことができます。
また、以下の条件を満たすルータが、必要となります。
◇PPPoEでの接続が、可能であること。
◇マルチNAT(複数固定「IPアドレス」変換機能)が、利用できること。

「IP8」および、「IP16」の場合は、「IPアドレス」の一番先頭は、ネットワークアドレスとして、一番最後は、ブロードキャストアドレスとして扱われて、このアドレスについては、お客様のサーバへ、割り当てることができません。そのため、「IPアドレス」8個の利用可能なIPアドレスは6個、「IPアドレス」16個の利用可能なIPアドレスは、14個となります。さらに、ルータ用に、1個使用致しますので、お客様のサーバへ、割り当て可能となる「IPアドレス」数は、IP8の場合は5個となり、IP16の場合は13個となります。
OCNには固定IPアドレスが8個割り当てられる固定IP8プランがあります。

「固定IPアドレス」を取得するメリット、そのひとつがVPNを構築できることです。
VPNは企業等において、本支店間を結ぶ場合等に、使われるものですけれども、前提としては、「グローバルIPアドレス」が固定されている必要性があります。不特定多数からの接続、自社のネットワークに侵入されてはいけませんからね。
通常、インターネットの回線は、接続する度に、「グローバルIPアドレス」が変化してしまうので、VPNの構築は不可能にとても近いのですけれど、「固定IPアドレス」が取得できるインターネットプロバイダを利用すれば、それが可能になります。
何らかの理由で、自宅にて仕事をしなければいけないケースが出てくることも、しばしばあるかもしれません。そんな時は、自宅と会社間で、ルーター等を使い、VPN網を構築さえしておけば、自宅から会社のネットワークを、利用することが可能になります。
出張先や外出先など、どこにいても、VPNを利用するなら、「固定IP」が有効になります。ノートパソコンや、スマホ、タブレットなどに、設定をしておけば、外出先、出張先どこにいても、「固定IP」が利用できますので、容易にVPN網へ、アクセスすることが可能になります。

ocnの、「固定ipアドレス」サービスである、ip8について、紹介します。
ip8は、そのまま、文字通り、「固定ipアドレス」を8つ、提供するサービスであり、同じようなサービスは、格安のところですと「GMOとくとくBB」、「インターリンク」といったところや、「ASAHIネット」などが有名ですが、これらのプロバイダはあくまでも「固定ipアドレス」のみを、提供しています。
「固定ipアドレス」を、利用するのだから、それだけでも十分なのでは、と思うかもしれません、「固定ipアドレス」は、あくまでも、サーバー構築や、ホームページ作成にあたって、必要なものというだけであって、単体で何か出来るわけではないのです。
ocnなら、始めの段階にて、オプションサービスが付いていて、例えば、ホームページを、簡単作成できるサービスがありますので、初めてホームページの作成をする人にも、おすすめです。
また、ip8は。「固定ipアドレス」を、8つ持つことになりますので、おそらくは拠点を、複数置くことになるでしょう。
すると更に、よりサービスのクオリティが高くて、信頼性の高いところのほうが、安心して利用できてしまうので、そういったところが、ocnの強みになってきます。

固定IPアドレスを利用する
◇アクセス制限を実施する
承認された「固定IPアドレス」からの、接続に限って許可をすることにより、よりセキュアな、インターネットの接続を、実現できます。
◇サーバー構築(IP8以上)
メールサーバーや、ウェブサーバーなど、インターネット上に、サーバーを構築する為に、必要な固定IPアドレスを、最大64個まで払い出しすることが可能です。
インターネットVPNの構築をする
「IPsec」による、暗号化技術によって、「インターネットVPN」による、とても高品質な、拠点間通信を実現する。インターネット上でも、セキュアな、アクセス環境が構築可能です。

光回線と固定IP1のプランについて。

自社サーバの設置や、VPN構築、そしてウェブカメラでの、遠隔監視や防犯対策に使う。
「固定IP接続サービス」を利用すると、常に変わらない、同じIPアドレス(グローバルIPアドレス)にて接続できるようになります。「動的IPアドレス」の場合ですと、インターネットに接続するたびに、異なるIPアドレスが、割り振られるために、次回接続時には、今回と同じIPアドレスが、割り振られる保証が無いため、インターネット上からは、その端末を特定することができません。
そこで、この「固定IPアドレス」を利用することによりまして、毎回、その都度、同じIPアドレスが割り振られるために、インターネット上での端末が、特定できるようになり、自社サーバの設置や、企業内のネットワークの拠点間接続が、可能とするVPN(VirtualPrivateNetwork)の構築、ウェブカメラの利用、などが可能になります。
NTTが提供する、フレッツサービスを、利用した定額で低価格のサービスです。
「固定IPサービス」は、NTTが提供する、フレッツサービス(光ネクスト、およびフレッツ光ライト)を利用することで、お客様の社内のネットワークに接続致します。複数の「固定グローバルIPアドレス」を提供する、常時接続型IPサービスです。定額、且つ低価格で、ネットワーク接続の構築が可能です。

「固定IPアドレス」は、サーバーの公開や、ウェブカメラ、そしてリモートアクセス、VPNなどの、拠点間通信など、様々な用途にて、ご利用の際に必須です。 セキュアな、通信環境の構築をするためには、「固定IP」を、是非ご活用ください。
「固定IPアドレス」を、ご契約いただいていますご契約者様には、通常のインターネット接続サービスにて割り当てられる、IP(動的IPアドレス)とは異って、常に同じ「IPアドレス」が割り当てられます。割り当てられました、「IPアドレス」は、ご契約者様のみが、利用することができて、他のユーザーが、同一のIPアドレスにて、インターネットへ接続することは、ありません。
活用方法
◇サーバーを公開する為に活用。
自社または自宅にて、ウェブサーバーを立て、ウェブサイトを、公開するために、「固定IP」を利用して、外部からのアクセスする際の、「IPアドレス」が固定することにて、通信が可能になることが、必須です。ウェブサーバに限らず、メールサーバやDNSサーバ等の、外部向けのサーバ等を、設置する場合においても、基本的には「固定IPアドレス」の導入が、必要になります。
◇ウェブカメラを設置する時に活用。
「固定IP」を、利用するウェブカメラを設置すると、自宅から店舗へ設置したカメラの、監視情報をモニタリングする、という使い方も可能となります。セキュリティに、とても優れた、監視機能を、より一層、効果的に、活用することができます。
◇リモートアクセスに活用する。
リモートアクセスを、利用すると、自宅や、外出先のパソコンから、会社にあるパソコンを、遠隔操作することが、できるようになります。ご自宅で利用するとき、固定IPアドレスの数がひとつ必要な場合は、OCNの固定IP1プランの申込で利用が可能です。外出先で、必要になった、オフィス内の情報を、素早く手にいれたり出来たり、ご自宅での、業務の続きをしたり、そんな活用に使うことが出来ます。
◇VPNにより、情報を安全に活用する。
VPNは(VirtualPrivateNetwork)の略称になります。文字通り、仮想的に構築した、プライベートなネットワーク領域を、作るために、使われます。VPNによって、外部から安全に、サーバーへ接続ができるようになって、安全な拠点間通信が、可能になります。

「固定IPアドレス」のご利用で、常時または、長時間インターネットへ接続すると、世界中からは、いつでも同じパソコンや、サーバへアクセスができるようになります。セキュリティ対策が、不充分な場合、悪意を持った第三者から、繰り返し不正アクセスのターゲットとになる可能性が高まってしまいます。
お客様のパソコンや、サーバの中にあるデータの、閲覧、そして改ざん、削除や、コピーなどといった、被害を受けてしまう恐れ以外にも、お客様が知らない間に、お客様のパソコンや、サーバを利用して、以下のような行為が、行われてしまう可能性もあります。いわゆる、言い方が悪いですが「踏み台」として利用されてしまう可能性があります。
◇勝手に、スパムメール、いわゆる迷惑メールを送信する。
◇他のサーバや、パソコン、ネットワークなどへ攻撃をする。または、その様な。攻撃を行うプログラムを設置して起動する。
「固定IP」サービスを、利用する場合は、このような不正アクセスを受けないように、充分なセキュリティ対策を講ずるよう、十分ご注意ください。
「固定IP」サービスを利用して、お客さまが、サーバを設置して、ホームページ等の開設をする時に、サーバ等の設定については、お客さまにおいての責任による、管理運営となります。お客さまが、設置するサーバ、および設置にかかわる、ルータ等の設定に関しては、サポート対象ではありません。
お客さまにて、ご利用される「IPアドレス」から「スパムメールの送信」や、「他のサーバ等への、攻撃」、さらに、その他不適切と思われる、行為等が確認された場合には、お客さまがその行為について、故意に行ったかどうかに関わらず、「コンピュータウィルス」の感染や、「踏み台」として利用された場合も含みます、ご利用について、制限もしくは、停止させていただく場合がございます。
不正アクセスの防止、そして、コンピュータウィルスに、感染しないためには、以下の対策実施を推奨しています。
◇ファイアーウォールシステムを導入。ファイアーウォールソフトや、ルータのファイアーウォール機能の利用など。
◇ウィルス対策ソフトを導入。常時最新版へのアップデートを推奨します。
◇不要なサービス(ポート)を、立ち上げない。
◇必要な時のみ、サーバを立ち上げること。
◇OSキャリアの、アップデート情報は、常に確認して、セキュリティホールや、ウィルス等に関する、情報を入手する。必要に応じて、対策を実施する。

「フレッツ光ネクスト」に対応していて、ブロードバンド時代における「より速く」、「より安く」というお客様のニーズを、実現した、インターネット接続のサービスです。
「OCN光アクセスIP1『フレッツ 光ネクスト』プラン」は、アクセスラインとして、「フレッツ光ネクスト」を利用している、次世代型高速ブロードバンドサービスであります。
お客さ様の、ネットワーク構成にあわせ、「固定IPアドレス」を、ひとつ割当てます。
2014年3月24日から、「フレッツ光ネクストプライオ」にも、対応したサービスの提供開始をしています。
・加入者回線を利用し、「フレッツ光ネクスト」を、アクセスラインとして用いることにより、上下対称最大1ギガのインターネットの接続を、利用可能です。
・お客様の、ネットワーク構成にあわせ、IPアドレスを、固定的にひとつ割当てます。
・ダイヤルアクセスの、アクセスポイントからも、アクセスが可能です。外出先からも、モバイルを利用して、通信が可能です。
お申し込み時の注意点
・お申し込みの時、NTT東日本とNTT西日本への、お申込みプランと、OCNへの、お申込みプランは、必ず同一にしてください。
例えば、NTT東日本へは「Bフレッツ」を申し込み、OCNへは「フレッツ光ネクスト」対応プランを、お申込みいただいた場合は通信ができません。
OCN 光アクセスIP1「Bフレッツ」プランを、NTT東日本とNTT西日本の、「フレッツ光ネクスト」で、ご利用いただくことは、出来ません。

「フレッツ光ネクスト」に対応していて、ブロードバンド時代における「より速く」、「より安く」というお客様のニーズを、実現した、インターネット接続サービスです。
「OCN光アクセスIP1『フレッツ光ネクスト』プラン」は、アクセスラインに、「フレッツ光ネクスト」を、利用した次世代型、高速ブロードバンドサービスです。
・加入者回線を利用した、「フレッツ光ネクスト」を、アクセスラインにして用いることにより、上下対称最大1ギガのインターネット接続を、ご利用いただけます。
・お客様の、ネットワーク構成に合わせて、IPアドレスを固定的に割り当てます。
・ダイヤルアクセスの、アクセスポイントからも、アクセス可能です。外出先から、モバイルを利用する事で通信が可能です。
・フレッツ回線の、提供状況を、ご確認されたうえで、ご利用のタイプに合うコースを、お申込みください。
・通信速度は、最大の値であって、保証するサービスでは、ありません。
・ネットワークの状況により、切断される場合もございます。

グローバルIPアドレスの固定。

固定IPアドレスとは、その名の通り、固定された「IPアドレス」のことですけれども、「IPアドレス」について理解していなければ、?なんだか、意味がわかりにくいですよね。
「IPアドレス」とは数字で、構成されていてインターネット上の、住所のような、役割をはたしており、ネット上の、全てのコンピュータ、さらに、ネットワークを、区別しやすくするための数字になります。
ネット上では、同じ「IPアドレス」は、同じものが存在しないルールですので、「IPアドレス」を指定すると、私達は、自分が観たいウェブサイトを、観ることができるように、なっています。
「IPアドレス」とは、どういうものなのかと、軽~く、ご理解いただけたでしょうか。
あと少し、「IPアドレス」の理解を、ふかめるために次は「URL」と、「ドメイン」について、解説していきますね。
ふだん、インターネットを、利用しているとき、「IPアドレス」を、直接みることはありません。
実はこの「IPアドレス」のように、数字が並んでいる状態ですと、人は認識しにくいため、私達は、インターネット上の、住所を「URL」として、区別しています。
この「URL」をブラウザへ、入力することにより、ウェブサイトを表示することが出来ます。
更に、インターネットには「URL」と「IPアドレス」を、関連付ける、仕組みがあります。
ブラウザへ「URL」を、入力して、「URL」の「ドメイン」の部分が、「IPアドレス」へ紐付いて、指定したウェブサイトが表示できる仕組みになっています。
そして、「URL」の、「IPアドレス」にあたる部分を、「ドメイン」とよんでいます。

「IPアドレス」は、インターネットを利用する上で必要になり、自分たちのパソコンや、スマートホンをインターネットへ、接続する際にも、必ず「IPアドレス」が、割り当てられます。
普段、ウェブサイトを観たり、メールを送受信するときには、インターネットへ接続するたび、プロバイダ側にて、空いている「IPアドレス」を、自動的に割当ててます。接続するたびに「IPアドレス」が変更されるので、「動的IPアドレス」と呼びます。
しかし、ウェブサイトは、「IPアドレス」が変更されると、インターネット上の住所が、わからなくなり、アクセスが出来なくなってしまうため、常に同じ「IPアドレス」に、固定する必要が、あります。いつでも繋がるように、常に固定されている「IPアドレス」が、すなわち「固定IPアドレス」です。
更に、「IPアドレス」は、2つの種類があります。インターネット上の、「IPアドレス」を「グローバルIPアドレス」と呼んで、インターネットに、繋がっていない、家庭内や、会社内などで、利用する「IPアドレス」を、「プライベートIPアドレス」と、呼んでいます。
一般的に、「IPアドレス」というと、インターネット上の「グローバルIPアドレス」のことを指します。
現在、インターネットに繋がっている「IPアドレス」を、確認したい場合は、【確認くん】へ、アクセスすることで、「IPアドレス」などの、情報を自分で、実際に確認することが出来ます。固定IPのサービスを、申し込んだ場合には、管理画面などでも、もちろん確認することが可能ですが、手軽に、確認したい時は、是非利用してみてください。
ウェブbサイトは、住所がわからなくなるといけません。そこで「固定IP」が、必要ですけれど、その他にも、「固定IP」に、することにより、ウェブカメラを導入したり、データを皆で共有したりと、いろいろな、メリットが出てきます。

固定IPアドレスの、5つのメリットを、見ていきましょう。
「固定IP」を設定することにより、外出先からでも、自宅に設置したウェブカメラにて、かわいいペットの様子を、チェックしたり、別の部屋からは、子供の様子だって、確認したりもできます。
また、スカイプなどの、通話アプリを使い、音声だけではなく、こちら側の表情までも、伝えて話せちゃうので、離れているところでも、自宅の状況が、気になったり、子供達が、寝ている間に、少し離れて、家事などをしている間さえも、状況が確認できてしまうので、とっても便利です。
さらに、暗い室内でも、撮影ができるようになったり、ペットへ、エサを与えられる「給餌機能」も付いているカメラだったり、映像に反応があったとき、スマホへ、通知を、送ることもできるタイプもあるので、流行りの防犯カメラとして、利用することができますよ。ウェブカメラは、ライフスタイルへ合わせ、いろいろな使い方が可能ですね。
自宅パソコンや、外部接続をしている、ハードディスクなど、それらのデータを、スマートホンや、タブレットなどの他のデバイスで、見ることが可能です。
また、スマートホンで、写真や動画を撮影する時に、空きの容量が、無くなってしまった場合も、自宅にあるハードディスクへデータを、移してすぐに撮影を、再開できます。また自宅や、外出先を問わずに、家族、友人と撮影をした写真や、動画などをその場で、すぐに共有もできたりするので、とっても便利です。
自宅のパソコンに、固定IPアドレスを、設定してしまえば、外出先からも、自宅のネットワークへ、アクセスすることが、できるようになります。
自宅のパソコンを、遠隔にて操作ができれば、外出先からも、ファイルやデータを確認出来たり、アプリケーションなどを、利用できたりもします。自宅にしか、置いていない、データなどを、外出先から、急ぎで、編集したい場合にも、とっても便利な機能になります。
ウェブサイトを、運用している場合は、誰でも、サーバーへアクセスができてしまうよりも、決まっている「固定IPアドレス」だけしか、接続ができないように、設定すると、セキュリティを。向上させることもできます。
決まっている「固定IPアドレス」だけのみしか、アクセスができなければ、不特定多数のコンピュータからの、アクセスを、遮断をできるので、悪意がある攻撃で、パスワードなどが破られてしまった場合も、サーバーへ侵入することが、不可能なので、セキュリティを、強化することもできます。このような便利な使い方は、自宅にNTTの回線を用意して固定IPを使えば可能になります。
「固定IPアドレス」を、持っていると、自分でサーバーを構築し、自宅にてウェブサイトや、メールの運用などが、出来るようになります。レンタルサーバーなどには、設定が、簡単に変更ができませんので、決められている機能しか、利用ができません。
専門的な、知識が必要になりますけれども、自分で、サーバーを、構築しなければ、サーバーを、自分自身で、自由に設定をすることができてしまうので、サーバーが持つ機能を、フルに生かしたウェブサイトを、公開することも可能です。
「固定IPアドレス」の、2つある、デメリットについても解説します。IPアドレスを、固定することでのデメリットは、そんなにありませんが、コスト面やセキュリティ部分について、説明します。
通常、プロバイダから、割当てられる、「IPアドレス」は「動的IPアドレス」となります。
「固定IPアドレス」はプロバイダの、オプションサービスにあたるので、別途費用が、必要となります。なので、通常割り当てられる「動的IPアドレス」よりも、料金が高くなるということが、しいて言うと、デメリットとなります。
「固定IPアドレス」利用時の費用についてですが、月額が約1,000円にて利用できるプロバイダから、9,800円もかかるところもあります。
「IPアドレス」は、インターネット上の、住所にあたるので、仮に、攻撃対象になってしまう場合は、「固定IPアドレス」で住所が、特定されてしまっていますので、変更するとなると、時間がかかってきます。個人所有のパソコンが、狙われることは、ほぼないと思いますけれども、デメリットとして、認識をしておきましょう。
固定IPを、利用をするには、通常は、別途サービスを申し込む必要が、あります。現状にて利用をしている、プロバイダにより、自宅にて利用をしている固定回線の、プロバイダにて、オプションを申し込むのか、固定IP提供サービスを、利用するのかを選びます。
現在、利用をしているプロバイダの回線にて、「固定IPアドレス」を利用をするには、フレッツ光、又は、Bフレッツなど、NTTの固定回線を、利用している必要があります。NTTの固定回線を、利用している、プロバイダであれば、固定IPが一つ、無料にて利用できるプロバイダもありますので、実際どこのプロバイダを、利用しているかを確認してみましょう。
NTTの固定回線を、利用してい場合でも、固定IPサービスを利用すると、現在どんな回線を、利用していても、「固定IP」を利用することが可能です。例えば、モバイルWifiを利用していても、サービスは受けられますので、「固定IP」を、利用したいのであれば、とても便利なサービスです。

「IPアドレス」は、IPで、ネットワーク上の機器を、識別するため、指定するネットワーク層における識別用の番号になります。データリンク層の、MACアドレスを、物理アドレスということに対応し、論理アドレスとも呼ばれます。IPのバージョン(IPv4とIPv6)に応じ、IPv4のIPアドレス、それと、IPv6のIPアドレスとがあります。
当初、RFC791で、IPを定義した際には、IPが現在の、IPv4に当たるもののみ、であったことから、狭義では、単に、IPアドレスと呼称した場合に、IPv4のIPアドレスを、意味する場合があります。
「IPアドレス」は、IPv4では、32bit、IPv6では、128bitの数値になります。この数値のうち、MSB(最上位ビット)に近い側を、ネットワーク部では、LSB(最下位ビット)に近い側を、ホスト部として区別します。
ネットワーク部が、ネットワークを指定して、ホスト部が、そのネットワーク内の機器を、指定します。
ネットワーク部と、ホスト部の区別には、サブネットマスクを用います。

固定IPってなに?「固定IP」は、グローバルIPアドレスになりますので、ここからは、ローカルIPアドレスについては触れていきません。
「IPアドレス」の表示方法としては、「212.121.52.10」のように、4つの数字が、ピリオドで、分かれている形を作ります。なんだか、よく分からない感じですが、こんなものなのかくらいに知っていてくださいね。
この、「IPアドレス」があるので、世界中へ、さまざまなウェブサイトへ、行ったり来たりできるわけですけれども、この数字だけだと、ヒトにとっては、とても分かりづらいので、「URL」や「ドメイン」(例:www.●●●.com)にて、そのサイトへ行けるようになっています。
そして、「IPアドレス」は、インターネットへの接続サービスです。つまり、プロバイダーから、あなたへも割り当てられています。
どこへ、どのように割り当てられてるのか、という疑問に答えておきましょう、ONUやモデムからは、パソコンを、直接LANケーブルにて接続してインターネットをしている人は直接パソコンへ。
ひかり電話の専用ルーターや、Wi-Fiルーターなどの、ルーターを挟んで使っている人は、そのルーターへ、プロバイダーから届いている、IPアドレスが、割り当てられています。

プロバイダのOCNについて。

「OCN」のプロバイダは環境によって、落ちてしまうこともあるようです。
また、接続が安定しにくかったり、通信が途中で途切れてしまったりする、場合もあるようですね、仕事等で使う場合は、とても注意が必要ですね。
OCNは、大人気のプロバイダということもありまして、サポートセンターの対応の電話等が、かかりづらいという情報も聞くことがあります。
大人気サービスには、よくあるデメリットでしょうか、でもいざという時には、なかなか繋がらないと、きっとイライラしてしまいそうです。
「OCN」の利用できる地域は、「フレッツ光」の対応エリアに、準拠しています。
「フレッツ光」は、日本全国の95%のエリアを、カバーしていると言われています。ほとんどの全ての地域で、利用することができますが、しかし一部、例外がありますので、申し込む前の、事前確認は必須ですね。
「OCN」の速度については、申し込みをするプランによって、変わってきますが、最大速度については1Gbpsとなっています。
ただし、この速度については、あくまでも、理論上の最高速度であり、地域、そして住んでいるマンション、アパートの環境によって、変わってきますので、繋いでみないとわからないというところが実際のところです。
設備を増設することにより、速度は少しずつですが、徐々に改善されつつありますが、しかし現在も一部のユーザーからは、通信量が多くなる時間帯には繋がらないとか、繋がりにくいとかという声が上がっていることも事実ですね。

「OCN」に契約申し込みをすると、1契約につき、1つ無料のメールアドレスを、もらうことができます。
また、ウェブメールの機能がついていますので、外出時でも、簡単にメールをチェックをすることが出来ます。
また、この他にオプションとしても、各種様々な、サービスを追加することも出来ます。
プロバイダはインターネットの入り口です。「フレッツ光」でインターネットを、利用するには、「フレッツ光」の契約とは別に、プロバイダの契約が必要となります(別途月額利用料などがかかります)。

・ISPではOCNが首位を維持
2019年3月末のISP事業者のFTTH契約数シェアでは、NTTコミュニケーションズ(OCN)が首位を維持した。NTTぷららやビッグローブがコラボ光による獲得でシェアを伸ばしたほか、家電量販店ノジマグループのニフティが獲得を増やし、高い伸び率を示した。
・2019年の今後への取り組み
NTTコミュニケーションズは、ICTを活用して「ビジネスを変革、創出」するデジタルトランスフォーメーション(以下 DX)をお客さまと共に実現する「DX Enabler™」として、デジタルデータを価値あるものとして活用するための最適なプラットフォームの提供に向けた取り組みを行っています。
代表的なサービスとして、IoT分野におけるグローバルなデータの収集、蓄積、分析などの仕組みを包括的に提供するIoT Connectソリューションの一環として、モバイル通信サービス「IoT Connect Mobile™」を、2019年4月15日より提供開始します。
・ちなみにNTTグループとは?
NTTグループ(エヌ・ティ・ティ グループ)は、日本電信電話公社(電電公社)の民営化によって誕生した日本電信電話と、その子会社によって構成される通信事業を主力とする企業グループ・コングロマリットである。
日本電信電話 (NTT) のIR資料では、東日本電信電話、西日本電信電話、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ、NTTドコモを主要5社とし記載している。また報道機関などで、NTT主要8社という場合は、上記の主要5社に加え、NTTコムウェア、NTTファシリティーズ、日本電信電話、の8社を指すことが多い[1]。NTTグループは、資産規模、人員数、顧客数、取引先数などを含め総合的に鑑みると日本最大級の企業体である。
なお、2002年11月1日に商業登記規則が改正されるまでアルファベットでの社名登記ができなかったため、これ以前に設立された「NTT+企業名称」と名づけられたグループ会社の多くは、登記上は「エヌ・ティ・ティ・企業名称」の社名となる。

OCN(オーシーエヌ、英表記: OpenComputerNetwork)は、「NTTコミュニケーションズ」が運営する日本最大規模の、インターネットサービスプロバイダ(ISP)事業の名称である。
「NTTコミュニケーションズ」の、グローバル「Tier1」ネットワークを、バックボーンに持ち、現在は、会員数800万人以上(2012年3月現在844万人)、を抱える日本最大規模のインターネットサービスプロバイダ(ISP)である。
これは「iモード」などの携帯電話向けサービスを、除けば日本一の加入者数です。
・1996年12月、当時の日本電信電話(現NTT)によって、インターネット接続サービスの商品名称として採択されて最大6メガの「OCNエンタープライズ」、最大1.5メガの「OCNスタンダード」、最大128kbpsの「OCNエコノミー」として、法人向けに提供され始めた。
しばらくしてからは、個人向けダイヤルアップ接続サービスの「OCNダイヤルアクセス」も開始されたのである。
・1999年の日本電信電話会社分割後はNTTコミュニケーションズへ移管され、グループ内での重複した事業を整理、再編する方針に基づいて、個人向けサービスについては、OCNがグループ他社の、プロバイダ事業を順次、吸収統合している。
個人向け接続サービスとしては、FTTHやADSL、ISDNのフレッツ接続や、移動体通信接続などにも対応している。
法人向けにおいては、フレッツ接続や広域イーサネット接続、フレームリレー、ATM接続など、企業のニーズにあう様々な、回線に対応しており、ハウジングサービスやホスティングサービス、さらに、固定IPアドレスサービス、VPN接続サービス、IP接続サービスなど、とても幅広いインターネットソリューションを、手がけている。

OCNとは、NTTの子会社である「NTTコミュニケーションズ」が運営している、インターネットサービス(インターネットサービスプロバイダ)の名称である。
この、OCNは「OpenComputerNetwork」の略であり、回線をインターネットへ接続する為に必要なものであります。
インターネットVPNを構築する際に必要となる、固定IPのサービスもOCNにはあります。
ちなみに、「フレッツ光」はあくまでも、インターネット回線を「使用する」ための、サービス(回線)になります。
一方、OCNは、インターネットへ「接続する」ための、サービスであります。